動物駅長の先駆け『たま駅長』とは?

みなさんは「たま」といえばどんな猫を想像しますか?


考えてください・・・・

 

 

 

 

 

 

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これですよね(笑)

 

ですが今日はこの「たま」ではなくて、

 

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こっちの「たま駅長」について簡単に記していきます。

 

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この「たま」・・・何者?

この「たま」は、2006年から、亡くなるまでの2015年までの間、和歌山県にある和歌山電鐵貴志川線貴志駅(わかやまでんてつ きしがわせん きしえき)で駅長を務めた猫です。

 

なんで猫が駅長になったの?


2003年、貴志川線を運営していた鉄道会社が経営難の為に路線廃止を表明しました。


しかし、和歌山電鐵(わかやまでんてつ)が経営を引き継ぐことになり、貴志駅は大規模な改修が行われることになりました。


その中に、「たま」がもともと住んでいた倉庫を駐輪場に替える計画もあったのです。


そうなると「たま」は居場所がなくなって野良猫になってしまいます。


それはまずい、ということで和歌山電鐵の社長が、猫の「たま」を「招き猫兼 駅長」として大抜擢したのです!


たま駅長としての勤務と報酬

たま駅長の出勤日は月曜から土曜日、祝日も勤務で、朝から夕方までです。


勤務内容としては、改札口の見張り、イベントへの出席などで、報酬はお金の代わりにキャットフードだったみたいです。


就任以来、貴志川線の業績が右肩上がりだったことを評価されて、「たま」は役員への昇格もしています。


その後

2015年5月、鼻炎で入院します。

 

それがきっかけで体調を崩すようになり、入退院を繰り返しますが、治療の甲斐なく同年6月、16歳(人間でいうと80歳くらい)で急性心不全で天国へ旅立ちます。


「たま」の和歌山電鐵への多大なる功績を認められ貴志川駅近くに「たま」の銅像も設置されています。

 

 

駅長を継ぐのは・・・

 

「たま」が亡くなってからは、「ニタマ」が「たま駅長」を襲名し、貴志駅に常勤しています。

 

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左が「たま」 右が「ニタマ」です。「ニタマ」の方がイケメンですね。

 

ニタマ」はたまの子供というわけではなく、もともと野良猫だったのですがとても人懐っこい性格だったため、「初代たま」が貴志駅を休む時には「貴志駅長代理」として勤めていました。

 

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たま駅長がGoogleのロゴに登場

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本日2017年4月29日は「初代たま駅長」生誕18周年ということで、Googleのトップページにも登場しています!

 

 

「初代たま駅長」はなくなりましたが、「たま」の思い出は長く長く皆さんの心に残り続けるでしょう。