【インスタフォロワー獲得】1か月で3万人のフォロワーを獲得した50の方法

 

副業からスタートして、ゆくゆく本業としてInstagramやりたいんだけど、どうやって伸ばしたらいいのか分からない。

  • どういう風に最初運用していけばいいかわからない。
  • どういう流れでフォロワーが増えてくるのかわからない。

こういう方もたくさんいると思います。

実際にこの内容をを全部しっかりと理解して戦略を立ててもらえれば、基本的に半年もあれば1万フォロワーっていうのは全然狙えます。

インスタグラム未経験の人も、もうすでに運用していて、フォロワーが伸び悩んでいる人も『わずか1か月でフォロワー3万人を獲得した』私の、インスタのフォロワーを爆発的かつ効率的に伸ばすための具体的方法を参考にしてもらえたらと思います。

 

目次

はじめに(読み飛ばしても大丈夫です)

この記事には、再現性のある、インスタのフォロワーを爆発的かつ効率的に伸ばすための具体的方法が書かれています。

もちろん裏技的なその場限りの方法ではありません。

逆に、楽してフォロワーを増やしたい方は記事を読み進めても無駄になってしまいます。

ここで、私が普段から心に刻んでいる名言をお届けします。

漫画『はじめの一歩』からです。

努力したものがすべて報われるとは限らん しかし 成功したものは皆すべからく努力している

そうです。

努力せずに成功はありえません。

少なくとも今、何者でもないあなたにとって、努力は必要不可欠です。

楽してフォロワーを増やす方法はありません。

では本編です。

テクニック1:否定的なタイトルを使う

早速ですがまず最初にお伝えするテクニックは、投稿のタイトルを工夫するということです。

ちなみに、ここでいう投稿のタイトルというのは1枚目の画像に入れる文字のことを意味します。

インスタはクリックされないとそもそも投稿を見てもらえないので、どれだけ有益な投稿をしたとしても、1枚目で気になると思わせることができなければ何枚投稿しても意味がありません。

例えば、あなたがYouTubeを見ているときに、動画を見るか見ないか判断するときはまずサムネイルを見て判断してますよね。

面白そうであればクリックして見るだろうし、サムネが微妙であれば見ないはずです。

インスタグラムはYouTubeと比べて画像が小さく見てもらうきっかけは、タイトルの文章次第なので、タイトルはインスタで最も重要な部分と言っても過言ではありません。

そしてそこで使えるのがタイトルを否定系にするテクニックです。

「え、なんで否定形?」って思われた方もいると思いますが、

例えば、今から2つのタイトルをお伝えしますね

  1. 絶対にやめた方がいいインスタ運用5選
  2. おすすめのインスタ運用5選

この2つのタイトルを聞いたときにどちらの方が気になるでしょうか

おそらく多くの方が1つ目の絶対にやめた方がいいインスタ運用5選の方が気になるはずです。

人は損したいくないという意識の方が強く働くので心理的にもこのような損しそうなタイトルにすると反応率が高くなる傾向にあります。

これは心理学用語でプロスペクト理論と言われています。

あとは単純に、絶対やめた方がいいってなんでなんだろう?とその情報に関心がある人からしたら強い興味を引くことが可能ですし、あなたも「やめた方がいいよ」とか「絶対見ないでね」って禁止されると逆に気になってしまうことってありますよね。

なのでこう言った否定系のタイトルにすると人間の心理に訴えることができるので投稿を見てもらいやすくなります。

ぜひ使ってみて下さい。

テクニック2:簡単さを強調するタイトルにする

2つ目のテクニックは、1枚目のタイトルで簡単さ・お手軽さを意識した言葉を使っていきましょうというものです。

インスタの投稿では否定的な言葉の他に「自分にもマネ出来そう」「誰でも出来そう」というような再現性の高い簡単と思わせる投稿が伸びやすい傾向にあります。

インスタはちょっとした暇つぶしで見ている人が多いSNSなので、YouTubeやツイッターのように難しそうなことを解説しているとあまり反応が高くなりません。

それよりも、投稿を見た人が「明日やってみようかな」くらいの方が伸びやすいんです。

なので、最初のタイトルで「なんか簡単にできそうかも」って思わせてあげることができるタイトルにするのがおすすめです。

例えば

  • 「一瞬でキレイになる!」
  • 「ズボラの5分掃除術」
  • 「レンジだけでできる」

というような言葉をタイトルに使うと

「レンジだけなら自分にもできそう」

「一瞬でキレイになるならちょっと見てみようかな」

などと思って投稿を見てくれます。

イメージとしては、家でゴロゴロして暇を潰してるめんどくさがりな人が見ても「明日やってみようかな」と感じることができるタイトルや内容にすると反応率が高くなります。

ぜひ使ってみてください。

テクニック3:損という言葉を使う

3つ目のテクニックはタイトルのキーワードに「損」というワードを使う方法です。

この特典を読んでいるあなたも損するのって嫌ですよね?

損というキーワードを使うだけで人の興味を強く引くことができます。

そして1つ目のテクニックの部分でもお話ししましたが、プロスペクト理論という心理効果で、人間は得することよりも損することを無意識にとても嫌うんです

得することは嬉しいですが、めんどくさい作業があったりするとプラスになるとわかっていても行動する人はあまりいません。

ただ、損するということは今の現状より悪くなってしまうので絶対にそうなりたくないと行動する人が多くなります。

例えば「これ買った方がお得だよ」よりも「今これ買わないと損するよ」と言われた方が損するなら買っておこうかなって思いませんか?

このように言葉1つで感じる印象が大きく変わりますので、損という言葉を積極的に使いましょう。

タイトルの参考例を紹介しておきます。

  • ●●したら損していた
  • 買わなきゃ損する
  • これ使わないと損する
  • やらないと損する
  • 知らないと損する

このようなものがあります。

ただこれは1つの例ですのであなたが発信しているジャンルに合わせて自由に使っていただければと思います。

そして今言ったような文言をタイトルに使うだけで、確実に反応率がよくなって投稿が見られるようになるのでぜひ使ってみてください。

テクニック4:短期的快楽を誘うタイトルにする

4つ目のタイトルテクニックは、人間のラクしたいという心理に訴えかける

「短期的快楽」を意識したキーワードを使うというものです。

「短期的快楽って何?どんな言葉使うの?」って疑問が出てきた人も多いと思います。

例えば「一瞬で」とか「一発で」とか「最短最速で」「たった1週間で」など、すぐにできそうというイメージを与える言葉のことです。

多分あなたも何かを選ぶときに「すぐにできるならやってみようかな?」

「すぐに終わるならやってみようかな」と楽そうなことを理由に選んだことが1回とか2回くらいはあるんじゃないでしょうか?

私もダイエットを意識していた時なんかは「たった1週間で−5キロ痩せられる」みたいな簡単に痩せられそうな情報をついつい見てしまいます。

やっぱりみんなできるだけ楽して結果を出したいと思っているし、今この記事を読んでいるあなたもできるだけ楽に結果が出せそうなものがあるとついつい気になっちゃいますよね。

このように短期的快楽という心理効果を意識したタイトルにするだけで、クリック率が高くなって投稿が見られやすくなります。

そしてここまでタイトルのテクニックを4つ紹介してきましたが、本当にタイトル次第であなたの投稿の魅力は10倍にも20倍にも変化するんです。

内容は同じでもタイトルを変えるだけで圧倒的にユーザーの関心度が変わり

ます、今までなんとなく他のアカウントを真似してただけって人は、ぜひ今回の記事をきっかけにタイトルを意識してみて下さい。

テクニック5:疑問系のタイトルにする

5つ目のテクニックはタイトルを疑問系で作るということです。

これは要するに1枚目のタイトルで読者に問いかけをする形にするということです。

例えば「これ、もう使った?」というタイトルの投稿があると「知らないから見ておくか」とか「なんだろう」という投稿を気にする意識が生まれてきますよね。

一方で「これ、超便利」みたいな感じのタイトルだと「別に見なくてもいいかな~」とか「後から見てみようかな」と思ってしまってスルーされることもよくあります。

ですが疑問系にすると、そんなに興味がなかったとしても内容が気になって、ついつい見てしまうという心理が動きやすいんです。

例えば私も街中で「このアンケートってもう受けましたか?」って聞かれて思わず立ち止まったことがあるんですね。

その時の声かけが普通に「アンケートをお願いします」だったら私は立ち止まって話を聞いていなかったと思います。

あなたも何か声かけられた時のことを想像してみて下さい、その声かけが疑問形になってるだけで多分ちょっと気になったりするはずです。

なので「知ってますか?」とか「やってますか?」みたいに疑問形で聞かれると「あっ、知らないな」「なんのことだろう」って思って興味を引きやすくなるんですね。

このテクニックはどんなジャンルにも幅広く使えますのでぜひ使ってみてください。

テクニック6:クイズ形式にする

6つ目のテクニックはタイトルをクイズ形式の構成にするという方法です。

5つ目に紹介した疑問形にするテクニックと似ているんですが、このクイズ形式というのは1枚目をクイズ形式の文言にして、その答えを2枚目で紹介して興味をひきつけるというテクニックです。

それからこのクイズ形式の投稿では、2枚目以降の内容は答えの解説というのがスタンダードな作り方になります。

「クイズ形式ってどういうこと?」って人もいるかもしれませんが、これは謎々みたいなものを作るというわけではなくて

例えば100均アイテムなど、グッズ紹介系のアカウントでよくあるのが「これなんだ?」という1枚目のタイトルにして、2枚目からそのアイテムの紹介をしたり。

ショートカットキーの紹介をしているアカウントであれば「このショートカットキー何できる?」みたいな質問をして、2枚目以降からショートカットキーでできることの紹介をしたり。

料理系であれば、ナスや玉ねぎの写真を載せて「この2つの最強レシピ知ってる?」とかってレシピを解説したりなど、普通に紹介するのではなくてクイズ形式にして少し見せ方を変えましょうということです。

これけっこう簡単そうですよね。

クイズ形式にすることのメリットとしては、正解が気になって投稿が見られやすくなるということです。

これはザイガニック効果という心理効果で、人は未完成のものや答えがわからないものがあると気になってしまうという心理現象があります。

それを利用したテクニックです。

人はクイズを見ると答えを予想して自分が正解なのかを確かめたくなりますし、答えが思いつかなくてもその投稿を見たら答えがすぐにわかるので正解を知りたくて中身を見てくれやすくなります。

ここまで6つのタイトルのテクニックを知り、なんとなく気づいている人もいるかもしれませんが、インスタグラムはとにかく「まず見てもらう」ということが大切です。

インスタには日々、数万から数十万もの投稿がされていて、その中から自分を選んでもらい内容を見てもらわなければなりません。

なので、どうやったらユーザーの目を止めて投稿を見てもらえるか?これを常に意識して運用することが大切になるんです。

なのでぜひ今回紹介したことを1つでもいいので実践するようにしてください。

テクニック7:投稿枚数を増やす

7つ目のテクニックは投稿枚数を増やすという方法で、アカウントへの滞在時間を稼ぐテクニックとして有効な手段になります。

すでに意識して10枚投稿している人もいると思いますが、なんとなく10枚投稿した方がいいんでしょって感覚の人も多いはずです。

投稿枚数が増えると単純に投稿を見てくれる時間が増えるというのは分かりますよね?

このユーザーが見てくれる時間のことを滞在時間といって、滞在時間が長い投稿はアルゴリズムからの評価が高くなり拡散されやすくなります。

ただ注意して欲しいのが、単純に投稿枚数を増やせばいいというわけではありません。

例えばですが、ダイエット方法を紹介する投稿なのに投稿枚数を増やそうとして最初に自己紹介などを書いたページを用意して、それからダイエットのやり方を説明するみたいなやり方だと投稿枚数は増えてもユーザーはその後の内容を見てくれません。

あなたもダイエットのやり方を知りたくて投稿を見たのに、いきなり関係ない投稿内容だったら期待を裏切られた感じがして続きを読もうとは思わなくなりますよね。

ユーザーが知りたいのは、ダイエットの情報だから当然です。

YouTubeとかでも意味ない話をダラダラ話されたら見る気が一気になくなります。

これと同じように、ユーザーが知りたいことを最初に簡潔に伝えてあげないと、その投稿のせいで2度とあなたの投稿を見てもらえなくなってしまうことだってあります。

「じゃあどんな風に書いて投稿枚数増やせばいいんですか?」って思いますよね。

答えはシンプルに「分かりやすく簡潔だけど濃い情報」を意識するということです。

そして私が投稿を作る際に意識していることは1つのページで1メッセージにするということです。

1つのページに2つも3つも伝えたいことを書き込んでしまうと、情報量が多く文字も詰め込みすぎになるので読みにくくなってしまいます。

なのでユーザー目線になって必要な情報を必要な分だけ投稿するということを意識してください。

そうすることで投稿枚数も増えるし、全体的にスッキリした投稿を作ることができるようになります。

テクニック8:情報量を増やす

8つ目のテクニックは1投稿ごとの情報量を増やすというものです。

7つ目のテクニックの最後に1つのページで1メッセージとお伝えしましたが、そのメッセージが少なすぎるのもよくありません。

これはそのジャンルによって変わってきますので、自分のジャンルではどのくらいの情報量のアカウントが伸びているのかなどをリサーチして分析することをおすすめします。

それから情報量が多くなるとどんなメリットがあるのかというと、後で見返そうという人が増えるので保存数が増えやすくなるわけです。

で情報量を増やすというのは色んな方法があるんですが、例えば、おすすめの美容商品を1つだけ紹介するのではなく、おすすめ美容商品7選など、1回の投稿で複数の商品や項目をまとめて解説するという方法があります。

インスタグラムは毎日投稿や長期で継続的に投稿が必要なので、ネタ切れしないために1つのネタで1つの投稿を作りたいと思う人もいるかもしれませんが、それは見る側からしたら関係ないことなのでユーザーファーストの視点で考えましょう。

投稿の情報量が増えることで保存してくれる可能性は上がるし、そうなるとアルゴリズムから有益な投稿だと判断してもらえるようになるので投稿がバズりやすくなります。

ただ、情報量を増やそうと意識しすると1枚の中に文字を詰め込み過ぎて読みにくくなるということがよくありますので注意しましょう。

文字量を増やすだけが情報量を増やす手段ではありませんので、その他の方法を次の9つ目のテクニックでお伝えしていきます。

テクニック9:まとめ投稿をする

9つ目のテクニックはまとめ投稿をするということです。

まとめ投稿というのは、例えば「おすすめコスメブランド10選」「不幸になってしまう人の特徴7選」「表参道おすすめデートスポット5選」みたいな投稿の事です。

インスタを使っていたら、そういった投稿をよく見かけたことがあるのではないでしょうか。

自分が関心のあることであれば、ついその投稿を見てしまったことがある人も多いと思います。

このまとめ投稿というのはけっこう人を惹きつける力があって、人は情報がまとめられてるだけでその情報が気になったり魅力的に感じてしまうんです。

YouTubeなんかでもまとめ動画や完全攻略動画みたいな動画はかなり人気がありますよね。

だから最短でアカウントを伸ばしていきたいのであれば、このまとめ投稿を上手く使いこなせるようになりましょう。

まとめ投稿が人気の理由はシンプルで、1つずつ調べる手間が省けて一気に情報が手に入る・情報のボリュームもあるので普通の投稿よりも満足感が高く人気なんです。

要するに人間ってめんどくさいことが嫌いなので、面倒を解消してくれるコンテンツは人気が出やすいということです。

じゃあ具体的にどのようにリサーチして、どんなまとめ投稿を作ればいいのかというと、まず最低限覚えておいた方がいいリサーチ方法は3つです。

  1. ハッシュタグや発見欄に出てくるまとめ投稿を探す
  2. 競合アカウントのいいね数が多いまとめ投稿を探す
  3. YouTubeで再生回数の多いまとめ動画を探す

最低限この3つは覚えておいてください。

ここで1つ気をつけて欲しいんですが、ただなんでもまとめればいいというわけではありません。

必ず自分のフォロワーに需要があるのか?という基準で投稿を探すようにしてください。

そしてリサーチしてまとめ投稿を見つけることができたら、その投稿に勝てる方法を考えます。

「勝てるってどういうこと?」って思ったかもしれませんが、見つけたものをそのまま真似しただけでは二番煎じになって誰も興味を持ってくれませんのでその投稿よりも上回るものを作るにはどうしたらいいのかを考えるようにしてください。

例えば

  • 〇〇5選というまとめ投稿なら自分は7選にして数で上回る
  • 中身の情報量が少なかったら情報量を増やして情報の濃さで上回る
  • 見た目のデザインがおしゃれじゃないと感じたらデザインで上回る
  • タイトルにインパクトが足りないと感じたらタイトルで上回る

このように何か他のポイントで上回れる部分を作れないかを意識しましょう。

さらに、もう一つおすすめのまとめ投稿を作る方法を特別にお伝えしていきます。

それは自分の過去の投稿を活用するということです。

これは要するに自分のこれまでの投稿の中で、反応率がよかったもの・リーチ数が伸びたものをまとめるということです。

例えば「今月の人気投稿ベスト5」とか「保存数が多かった投稿トップ5」など伸びた投稿をまとめた形にリメイクして投稿するという方法です。

ダイエット系の発信をしていて「簡単足やせストレッチ」の投稿が伸びたら「簡単足やせストレッチ5選」みたいに切り口を変えてまとめた投稿するのもおすすめです。

なので毎日新しい内容を作らないといけないって考えるのではなくて、上手くいった投稿を使い回すということも覚えておきましょう。

そうすると運用する労力も少しずつ楽になっていくはずです。

ぜひ使ってみてください。

テクニック10:一般向けのテーマで投稿する

10個目のテクニックは一般向けテーマを使って投稿するというものです。

インスタで投稿を伸ばすためには、一般に広く認知があること・たくさんの人が興味があることを投稿ネタにするのもおすすめですね。

要するに需要が大きいことで発信するということです。

じゃあ、一般向けのテーマというのはなんなのか?ということなんですが

例えばマック・スタバ・ミスド・ニトリ・IKEA・ダイソー・無印・ユニクロなど、誰でも知っているようなもののことを言います。

このブランドはあなたも1回くらいは聞いたことがありますよね?

ただこんなことを言われると「マックとか、ニトリとか、無印の商品紹介アカウント作れってことですか?」って思う人もいるかもしれませんが、そういうことではありません。

あなた自身が発信しているテーマで一般向けの要素を見つけて投稿を作りましょうということです。

例えばですが

  • ダイエット系の発信であれば、ダイエット中に食べてもOKなコンビニ商品7選
  • 恋愛系の発信をしているのであれば、女子ウケ間違いなしのユニクロコーデ5選
  • 稼ぐ系の発信をしているのであれば、インスタグラムで副業収入5万円稼ぐ方法

などですね。

ダイエットならコンビニという要素、恋愛系ならユニクロという要素、稼ぐ系ならインスタグラムと副業という要素が一般むけの要素になります。

このように自分の発信するジャンルには、どんな一般向け要素を組み合わせることができるのかを見つけられると投稿が伸びやすくなります。

ぜひ意識して投稿を作ってみて下さい。

テクニック11:バズってる投稿の上位版を作る

11個目のテクニックはバズっている投稿の上位版を作るというものです。

「バズってる投稿ってどんな基準で判断するんですか?」って人もいると思いますので簡単に説明します。

例えば、競合が10個投稿をしていたとしましょう。その中で9投稿はいいねが100件なのに1投稿だけいいねが1000件ついてる投稿があった場合、それがバズっている投稿と判断できます。

バズっている投稿の探し方は、まとめ投稿を探すときの方法と同じで問題ありません。

  1. ハッシュタグや発見欄の投稿を見る
  2. 競合アカウントのいいね数や再生回数の多い投稿を探す
  3. YouTubeで再生回数の多い動画を探す

この3つでOKです。

ただ、これもただ参考にするのではなく上回ることが必要です。

ではどのようにして上回ればいいのか?

基本的な考えは内容の質を高めるってことなんですが、初心者の人からしたら「いやそんなのはわかってるよ、具体的なこと教えて」って感じですよね。

例えばこんな方法があります。

  • 競合が文字だけで説明しているならイラストにしたり動画にしたりする
  • 自分が見ていて分かりにくかったところを詳しく説明する
  • コメント欄で質問が出ていたもを解決できる投稿を作る

このような視点で投稿内容を考えれるようになると質を高めることができます。

もちろんですが投稿枚数やデザインなども上回るポイントになりますので、どんな風にしたら上回る投稿が作れるのか色んな角度から考えてみてください。

テクニック12:伸びた投稿の切り口を変えて作る

12個目のテクニックは、伸びた投稿の切り口を変えて投稿をリメイクするというものです。

ある程度運用を続けていると、他の投稿よりもリーチが伸びた・いいねが多かった・保存が多かったというような投稿が必ず出てきます。

その投稿は需要があるので他の投稿よりも反応がよかったと判断できます、なので反応がいいとわかってるのに利用しないのはもったいないんです。

例えば、インスタを簡単に伸ばせる方法があったら欲しいですよね。

だからぼくの特典をここまで見てくれているんだろうし、常に上手くいく方法は何かないかと探しているはずです。

これ実際どうやって別の切り口で投稿を作るのかというと、タイトルなどの見せ方を変えて作り直します。

例えば「短期間で痩せる足やせダイエット法」という投稿の反応がよかったとしたら、同じような内容でも「知らないと損する足やせダイエット法」という切り口で見せ方を変えるということです。

他には「1000万円貯める投資術」という投稿がバズったら「知らないと1000万円損する投資術」とかって見せ方にして投稿するなど、このように見せ方を変えるだけで同じ内容でも使い回して発信することができるようになります。

この考え方を持っておけばネタ切れになることも少なくなりますし、実践しないともったいないので、ぜひ使ってみてください。

テクニック13:過去投稿の紹介

ということで12個目までは投稿内容に関するテクニックを紹介してきましたが、13個目からは投稿の一番最後のページに使えるテクニックを紹介していきます。

投稿の最後のページは、一般的にサンキューページ、サンクスページと呼ばれています。

多分ほとんどの人が投稿の最後のページは「最後まで読んでくれてありがとうございました」みたいなことを書いてる人が多いはずです。

もちろんそれでも問題ないんですが、ひと工夫することで他の運用者と差別化をすることができます。

ではどのように使えばいいのかというと、このサンクスページでは自分がとってほしい行動を促す場所として使ってください。

ある程度運用してる人なら「いいねお願いします」とかって誘導してる人もいると思いますが、それだけではまだまだ不十分です。

人は自分にメリットがないとその通りに行動してくれません。

しかもただネットで見つけた関係性の弱いアカウントからのお願いなんて、聞いてくれる人の方が絶対少ないですよね。

例えば、あなたが路上をあるいているときに急にアンケートやインタビューをお願いされても多分無視するはずです。

でもアンケートに答えるとスタバで使えるクーポンが貰えるとか言われたら、ちょっと聞いてみようかなって気持ちになりますよね。

このようにその行動をすることによって得られるメリットがあるかないかで、人は行動するしないを決めています。

「えじゃあ、どんなメリットを伝えたらいいんですか?」ってなりますよね。

おすすめの投稿の1つが、過去の投稿を紹介することです。

「過去の投稿ってメリットになるの?」と疑問に思ったかもしれませんが、あなたの投稿を最後まで見てくれた人はその投稿に価値があるから最後まで見てくれたんですね。

ということは、あなたの過去の投稿にも関心をしめしてくれる可能性が高いと言えます。

だから「過去の投稿でこれが人気がありますよ」みたいな感じで紹介すると、見る人の投稿を探す時間も省けるし、おすすめしてるなら見てみようかなとなるので相手にとってのメリットになります。

それから過去の投稿を見るためには、一度プロフィールページに移動することになるので、そのタイミングでフォローしてくれる可能性が出てきます。

過去の投稿を見てくれればアカウントへの滞在時間が上がるし、アカウント自体の評価も高くなって他の投稿も伸びやすくなります。

意外と使えるテクニックなのでぜひ使ってみてください。

テクニック14:短期的快楽を誘うタイトルにする

14個目のテクニックは最後のページで次の投稿の次回予告をするというものです。

これは次回予告を入れることでユーザーの記憶に残りやすく、次回の投稿がユーザーにとって興味があるものであれば、次の投稿を見逃さないようにフォローしてくれたり保存をしてくれたりします。

例えばあなたもテレビ番組やYouTubeでも次回予告があると続きが気になりますよね?ぼくがコンサルしたアカウントを例に出すと、こちらの画像のように次に投稿する内容の1枚目を載せておくという方法で次回予告していました。

インスタの画像 次回の投稿予告

これであれば難しい編集などしなくても簡単に作れるし、保存もフォロワーも増えやすくなるのでぜひ実践してみてください。

テクニック15:保存の誘導

15個目のテクニックは保存を誘導してあげる方法です。

投稿の保存数はインスタではとても重要な指標になっていて、保存数が多い投稿はユーザーにとって有益な投稿だとアルゴリズムが判断するので拡散されやすくなります。

多分この記事を読んでいる人の中には、すでに実践してるよって人もいると思いますが、ただ漠然と保存してくださいと案内をしてるだけでは思ったように保存数は増えません。

「じゃどうやったらいいの?」って人のために、すぐに使える保存数を劇的に増やす方法をお伝えしていきます。

1つ目、保存方法を伝える2つ目、保存する理由を作る3つ目、まとめと保存の誘導を同時に行うこの3つを意識して投稿を作ってみてください。

「いやいやそれだけ言われてもよくわからないよ」って言われそうなので具体的なやり方を解説していきます。

まず1つ目の保存方法を伝えるということについて、意外かもしれないんですがインスタユーザーは保存方法を知らない人が多いです。

運用している側からすると保存なんて当たり前でしょって思うかもしれませんが、インスタをプライベートで使ってる人からすると保存なんてあまり気にせず使っています。

なので、まずは保存のやり方を教えてあげましょう。

わざわざ教える必要あるの?って思う方もいるかもしれませんが、知らない人からしたら使い方がわからなければ行動できません。

例えば、カレーの作り方を知らないのに、カレーを作ってくださいと言われても何から始めたらいいかわかりませんよね。

でも、カレーの作り方は野菜とお肉を煮込んで火が通ったらそのタイミングでルーを入れるんですよ。って言われたらわかりやすいし行動しやすいはずです。

人間はとにかく面倒を嫌う生き物なので、使い方を教えてあげて簡単だということを理解してもらう必要があるんです。

次に2つ目の保存する理由を作るということについて解説します。

1つ目の使い方を教えるだけでも少しは保存数が増えるんですが、それだけではまだまだ足りません。

そこで使えるのがこの2つ目の保存する理由を作るという方法です。

途中でお伝えしましたが、人はメリットがないと行動しません。

ということは「保存することが自分にとって得なことだ」と思って頂かないといけないということです。

保存することが得になるってどんなことか考えたことありますか?例えば後で見返す・復習に使う・メモとして残しておく・友達に教えるというようなタイミングで使うことができます。

なので投稿の最後のページや各ページの端の部分に保存を誘導するメッセージを添えてあげてください。

「後で見返したいときはここから保存」「復習用に保存しておくと便利です」「買い物するとき用に保存して見返してね」「友達に教えるときように保存しておこう」などの文言が使えます。

このような誘導文があるかないかで大きく結果が変わりますので、今までやったことがなかった人はぜひ実践してみてください。

最後に3つ目のまとめと保存の誘導を同時に行うということについて解説します。

保存する理由まで作って誘導してあげれば、ある程度の保存数アップは見込めますが、さらに保存数を高める方法があります。

それは投稿内容をまとめたページを作った上で保存を誘導するということです。

まとめページって何?って思ったかもしれませんが、まとめページはこのようなページのことです。

インスタ保存誘導ページ

これはインスタライブの事前準備について解説した投稿のまとめページなんですが、1つずつ紹介して最後にその一覧をまとめて載せています。

こうやって一覧で紹介されているだけで有益だと思ってもらうことができるのでおすすめですし、まとめページを作っておくだけで後から見直そうと保存してくれる人が多くなります。

なので、まとめページを作ってあなたの投稿が有益だと感じさせて、さらに保存の誘導もしっかりと行いましょう。

テクニック16:いいねを使ったパズルを作る

16個目のテクニックは、最後のページにいいねを押すと完成するパズル画像を用意しておくというものです。

このテクニックの目的はいいね数を増やす目的があります。

知らない人からしたら「え、どういうこと?」って思いますよね。

例えばあるジャンルでよく使われている画像として、このような画像が使われています。

イイネを押すとハートができる

インスタはいいねを押すと真ん中にハートが表示されるので、それを利用してハートが出現したら四葉のハートが完成するというのを狙った画像です。

でそこで一言「いいねを押すといいことあるよ」とか「いいねを押して四葉のハートを完成させてね」みたいなメッセージを書いておくと、暇つぶし感覚で押してくれたり、いいことありそうだなと、なんとなくいいねを押してくれる人が増えるんです。

このテクニックも結構使えますのでぜひ実践してみてください。

テクニック17:プレゼント配布

17個目のテクニックはプレゼントを配布するというものです。

プレゼント配布と聞いて「アマギフとか用意しないといけないの?」って思った方もいるかもしれませんが、そうではありません。

確かにお金を配ればフォロワーは増える可能性は高くなりますが、お金目当てのユーザーはアカウントが伸びる上で邪魔な存在になるのでお金目的のユーザーをいくら集めても意味がありません。

「じゃあどんなプレゼント用意したらいいんだよ」って思いますよね、ここで渡すプレゼントはお金ではなく情報です。

といっても思考停止でプレゼントを渡していては意味がありません。

プレゼントを配布するときは、今から紹介する4つの手順で渡すようにしてください。

  1. 投稿よりも濃い情報、または補足するような情報を用意する
  2. 投稿の最後にプレゼントがあることを書いておく
  3. 限定にする
  4. DMでプレゼントを渡す

まず1つ目の、投稿よりも濃い情報または補足するような情報を用意するということなんですが、例えば私の投稿を例にすると、こちらの投稿は私が運用しているアカウントの100万回再生されたリールのBGMを6つ紹介した投稿の1部です。

インスタリールで100満開再生されたリール

リールの音源を探すときって検索窓に文字を入力して探しますよね。

そこで画像を見ながら文字を入力するのは手間だし、めんどくさいと思う人が多いと思ったので私は最後にこのような画像を用意しました。

インスタDM促進メール

これはコメントを増やすということを狙ったんですが、狙った通りにコメントがいつもの数倍の数つきましたし、その結果リーチ数も一番伸びて反応率もよかったです。

例えばあなたがダイエット系の発信をしているのであれば、投稿だけでは詳しく解説するのが難しかったりより詳しい情報をまとめたテキスト資料などを用意するのがおすすめですね。

例えば

  • ダイエットにおすすめのコンビニメニュー30選
  • 火を使わないレンジだけで作れる簡単ダイエットレシピ解説
  • 3ヶ月で−10キロ達成した時の食事記録

などこのようなフィード投稿やリール投稿だけでは伝えることが難しい濃い情報をプレゼントとして用意しましょう。

なんで濃い情報がいいのかというと、プレゼントが魅力的に見える、濃い情報を無料で渡すことであなたのことを信頼してくれるというメリットがあるからです。

ここで意識して欲しいのは、フォロワーさんが欲しいと思える情報をプレゼントとして用意するということです。

例えばですが「アンケートに回答してくれた方にはポケットティッシュを差し上げます」みたいなプレゼントだったらほとんどの人が参加しませんよね。

ポケットティッシュではプレゼントとレベルが低いからです。

このようにフォロワーが受け取って嬉しいプレゼントなのか、そうではないのかもしっかりと考えて自己満足のプレゼントにならないようにすることを覚えておきましょう。

次は2つ目の投稿の最後にプレゼントがあることを書いておくということについて。

これは1つ目の部分で少し話しましたが、その投稿を見た人がプレゼントがあるということを認識しなければ誰も反応してくれません。

なのでプレゼントを渡す施策をおこなっている投稿では、必ず投稿の中にプレゼントの受け取り方法とプレゼントがあるということをわかりやすく書いておきましょう。

またはストーリーで告知しておくのも有効な手段です。

例えば、今日の投稿では特別に〇〇について無料プレゼントを用意しました、プレゼントが気になる方はぜひ今日の投稿をチェックしてみてください。

などストーリーでプレゼントつきの投稿だと紹介しておけば、それをみた人が最初からプレゼントがあると認識してくれるのでプレゼントの受け取り方法を見落とされることが少なくなります。

そこまでする必要あるんですか?って考えてしまうかもしれませんが、人は基本的に見ない・読まない・気づかない、と思っておいた方がいいです。

こういった小さな気遣いが大きな成果につながりますので騙されたと思って実践してみてください。

次は3つ目の限定にするということについてです。

無料プレゼントは、限定にすることでアカウントを伸ばす効果的な施策になります。

人間は限定という言葉に引き寄せられたり魅力を感じやすい生き物です。

例えば、期間限定とかご当地限定とか、視聴者さん限定などが代表的ですね私もついついクリスマス限定とか、そういった季節限定のものには弱いのでいつも買い物しすぎて後からやっぱりいらなかったなと後悔してしまうことがたまにあります。

結局この限定というのは、どんな風にしたらいいのかというと1、フォローしてくれた方限定2、コメントしてくれた方限定3、DM送ってくれた方限定など、このような基準で限定性を作ることができます。

他にはストーリーだけで案内するのであれば「このストーリーを見てくれた人だけの3日間限定です」とか「先着20名限定です」などの条件にするのもいいですね。

とはいっても目的によってこの限定条件は使い分けることをおすすめします。

フォロワーを増やすのが目的なのであれば、期間限定などにはせずフォローしてくれた人限定という条件にした方がフォロワーは増えそうですよね。

世の中には色んなパターンでこの限定という施策が使われていますので意識しながら観察してみてください。

最後に4つ目のDMでプレゼントを渡すということについて解説します。

プレゼント配布に反応してくれた人には必ずDM経由で送ってあげるのがおすすめです。

DMは手動なので数が多いと手間がかかってしまう作業ではありますが、DMでやり取りするとアカウントのエンゲージメントが高くなったり相手のアカウントとの親密度が高まりあなたの投稿が優先的に表示されやすくなります。

この親密度が高まるのはDMでやりとりするのが一番いいと言われていますので、めんどくさいと感じるかもしれませんがコツコツ作業することがベストです。

このプレゼント企画は非常に強力な方法なので、ぜひ活用してみてください。

テクニック18:絵文字でコメントしてもらう

18個目のテクニックはコメントを増やすために効果的な方法で、絵文字でコメントしてもらうというものです。

大前提の話でコメントが増えない理由は、コメントすることへのハードルが高いことにあります。

ハードルとは、内容を考えるのが面倒、書き込むことが面倒、他の人に何か思われるんじゃないかなど心理的なハードルが存在します。

つまりこの心理的なハードルを下げてあげることができれば、見た人がコメントしてくれやすくなるということです。

と言われても具体的にどうやってハードルを下げたらいいのかわからない人も多いと思います。

ですがそんな人でも超簡単に今すぐ実践できるのが絵文字を使ってコメントしてもらうという方法です。

例えばこの画像のように、この投稿がためになったという方は😀 1つ、めちゃくちゃためになったという方は😀 😀 2つ、実践してみたいという人は😀 😀 😀 3つみたいな感じで絵文字だけでコメントしてくださいと書いておくと一気にハードルが下がるのでコメントしてくれる可能性が高くなります。

インスタのコメント誘導

これは別にどんな絵文字でもいいので自分の好きなものを選んで実践してみるようにしてください。

テクニック19:意見が分かれる投稿内容にする

19個目のテクニックは意見が分かれる投稿内容にするというものです。

意見が分かれるような投稿内容にするとコメント欄で議論を発生させることができます。

そうするとユーザーの投稿への滞在時間が増えたり、コメント数も勝手に増えていくので投稿がどんどん伸びていきやすいというわけです。

でこの意見が分かれる投稿内容ってどういうことかというと、人それぞれで基準が曖昧になっている内容のことを言います。

例えば目玉焼きにはソースなのか醤油なのかみたいな、人の好みによって意見が分かれること、可愛いと言ってる人が少ない芸能人を可愛いと言って少数派の意見を肯定したりなど、このような投稿をすることで反対意見の人からコメントがつきやすくなります。

この19個目のテクニックの狙いは、コメント欄で議論をしてもらいユーザー同士で盛り上がってもらって投稿のエンゲージメントを高めることなので、投稿内容には自分の主観的な意見を入れることもおすすめです。

なんでかっていうと主観的な偏った投稿内容の方が議論が生まれやすいからです。

例えば、ホリエモンとかひろゆきみたいな偏った意見を言ってる人の方がバズってますよね。

そういった投稿をしているとあなたへのアンチコメントも出てくる可能性がありますが、そういったものは軽くスルーするイメージで丁寧にコメントを返してあげましょう。

なぜかというと、自分もムキになって暴言やひどい言葉を使うとアカウントにペナルティが発生したり、他のフォロワーさんへの印象が悪くなってしまうからです。

なので「はいはい、コメントしてくれてありがとうね」くらいの感覚で「コメントありがとうございます」とか「そういった意見もありますね、勉強になります」みたいな角が立たないようなコメントを返しましょう。

アンチコメントへの返信は他のユーザーに任せておいて、あなたは余裕を持ってどんと構えておけば大丈夫です。

テクニック20:投稿時間を統一する

20個目のテクニックは投稿時間を統一するというものです。

投稿時間を統一しておくと、ユーザーが覚えてくれて今日は投稿されるのかな?みたいな感じで視聴習慣をつけてもらうことができます。

有名なYouTuberなんかも基本的に公開時間を統一してる方が多いですよね。

この特典を読んでいる人の中にも、いつもの時間になると公開通知が来るのを待ってしまうというような人もいるのではないでしょうか。

インスタでも同じような効果があって、インスタは投稿後すぐの反応数が多ければその後のリーチが伸びやすいというアルゴリズムになっています。

投稿を楽しみにしてくれている人は、あなたのファンである可能性が非常に高いので、投稿したらすぐに反応してくれてそれに比例して投稿が伸びやすくなるんです。

ですので投稿時間がいつもバラバラだった人はぜひ投稿時間を統一してみてください。

同じ時間に投稿するには、最近インスタグラムから予約投稿ができるようになったのでそちらを使うと効率的です。

テクニック21:投稿時間を分析する

21個目のテクニックは投稿時間を分析するというものです。

あなたは投稿時間を夜にしたらいいとか、なんとなく自分が投稿できるタイミングで投稿したらいいと思っていませんか?夜の時間帯はアクティブユーザーが多いと言われていますが、これは統計的なデータであって必ずあなたにも最適な投稿時間とは限りません。

じゃあいつの時間帯に投稿したらいいの?って思いますよね。

実際どの時間帯がいいのかというのは人によって変わります。

ジャンルによって見る人も違うし、アカウントによってフォロワーがアクティブに活動している時間帯も変化します。

なのであなたのアカウントに集まっているユーザーの生活時間帯に合わせる必要があります。

その時間帯を判断するのに使えるのがインサイトの情報です。

インサイトからアクティブユーザーが多い時間帯を確認することができるので、その時間帯に合わせて投稿していきましょう。

例えば、私のアカウントのインサイトを見せると夜18時の時間帯がもっともアクティブユーザーが多い時間帯だということが分かります。

インスタユーザーアクティブな時間帯

もう一つ別の考え方としては、ユーザーの生活習慣に合わせて投稿時間を考えるということです。

例えば

  • 会社員なら朝の出勤時間は電車移動が暇でスマホ見てるよね
  • 主婦なら朝は子供の送り迎えや家事で忙しいけどお昼すぎくらいはひと段落してるよね
  • 大学生なら夜中起きてる人多そうだし暇つぶしにインスタ見そうだよね

など、自分が集めたいフォロワーさんに合わせた時間帯を見つけるという考え方です。

もしこういったイメージができないなという人は、発信しているターゲットに近い友達・家族・過去の自分を参考に想像してみてください。

それならある程度イメージできてくるだろうし、なんとなくの感覚で投稿するよりも何倍もましになります。

テクニック22:投稿と関係ないタグを使わない

22個目のテクニックは投稿と関係ないハッシュタグを使わないことです。

あなたは、ただ投稿を拡散させたいからと20個から30個タグをつけまくったり、思考停止で競合アカウントが使ってるタグを真似して適当に決めていませんか?もしもそのようにハッシュタグを設定してしまっているのであれば今すぐ辞めてください。

そういった行為はアカウントの成長を妨げる危険な行為だからです。

まず、発見欄に載るには2つのステップがあります。

1つ目は、アルゴリズムがアカウントのジャンルを認識するステップ2つ目は、投稿の質が高く高評価を獲得して発見欄に表示されるステップです。

まず1つ目のステップはアルゴリズムにアカウントの発信ジャンルを認識させる必要があるんですが、そこで役立つのがハッシュタグになります。

つまり、ハッシュタグを適当に設定している状態では、いつまでたってもインスタからアカウントのジャンルを認識してもらうことができないのでどんな視聴者に投稿を表示させていけばいいのかが固定されないんです。

これは最悪ですよね。

じゃあ投稿と関係のないタグってなんなのかというと、例えば、旅行系の発信をしているのに#ダイエットとか関連性の低いタグのことです。

普通そんなタグつけないでしょって思うかもしれませんが、これはよくある失敗でジャンル設定が微妙だったりコンセプトがブレブレな人は結構やってしまっています。

例えば、暮らしの発信をしたり、お金のことについて発信したりとか複数のジャンルを一緒に発信してる人ってよくいますよね。

そのような1つのアカウントで複数ジャンルを発信している人は、タグがバラバラになりやすいのでアカウントが伸びるのに時間がかかることが多いです。

それから英語のタグもつけない方がいいですね。

例えばartとかhair colorとか、英語でも設定できるタグは海外の方がメインで使用しているので、海外のユーザーに表示されて余計なフォロワーが増えてしまう原因になります。

なので自分のジャンルで英語のタグがあったとしても、基本的にはカタカナ表記で設定しましょう。

artならカタカナでアート、musicならカタカナでミュージック、このようなイメージです。

テクニック23:スモールタグを5個~10個ほど使う

23個目のテクニックは、ハッシュタグのスモールタグを5個から10個ほど設定するというものです。

まずスモールタグってなんなんですか?って人のために簡単にお伝えすると、タグのボリュームが1000件から3万件くらいの件数のタグのことを意味します。

このスモールタグの目安は人によって変化しますが、選ぶときの基準は1000件以上から3万件くらいを目安に設定するようにしてみてください。

ここでなんでスモールタグを5個から10個使いましょうと言っているのかというと、運用初期の段階では10万とかそれ以上のボリュームのタグからは新規フォロワーの流入が見込めないからです。

要するに、まずは小さいところから少しずつ流入を増やしていきましょうね、ということです。

そうすることで少しずつアカウントのレベルが上がりミドルタグやビックタグにも表示されるようになっていきます。

例えるならゲームと一緒で、始めたての頃はいきなり強いレベルのモンスターって倒せないし新しい街にも進めないですよね。

最初は弱いモンスターを倒してコツコツレベルアップして次のステップに進はずです。

このようなイメージで、少しずつ自分のアカウントのレベルをアップして表示されるタグボリュームを増やしていくことが最短で結果を出すためのポイントになります。

でもここで5個から10個って結局一番いいのはどのくらいなんですか?って疑問が出てくる人もいると思いますが、タグの設定に正解はありません。

アカウントによってかなり変化するので、投稿を継続しながら分析して一番いいものを設定することをおすすめします。

例えば私の場合であれば、10個つけたときよりも5個しかつけてない投稿の方がタグからの流入が多くなることが多いです。

ここで私が初期に使うデフォルト設定を紹介しておきます。

まずは、スモールタグを5個から10個、ミドルタグを2個から3個、ビッグタグを1個から3個くらいで設定しています。

ただこの数字はあくまで参考なのでこの数字にとらわれず、色々と試行錯誤することを忘れないようにしてください。

テクニック24:ハッシュタグの修正と追記

24個目のテクニックは、ハッシュタグを修正と追記するというものです。

このテクニックは今でも私が実践しているおすすめの方法で、例えば競合をリサーチしていて自分が設定しているタグが微妙だと感じた場合に、別のタグを追記したりあるいは削除したりするということですね。

そうすることでハッシュタグからの流入が増えることがありますし、今までハッシュタグからの流入がなかった投稿にタグからのインプレッションが発生したります。

フォロワー1000人くらいまでは発見タブに表示される可能性は低いので、タグからの流入で増やすことに集中しましょう。

実際に私の投稿でもタグからの流入が少なかったりする場合は、競合を分析しなおしてタグを減らしたり追記すると、次の日からタグ流入が増えたり、タグのトップに載ったりするようになったということがあります。

もちろん、確定で100%改善されるということではありませんが、何も変えずにそのままにしていては成長しませんのでどんどん挑戦していきましょう。

微妙であれば元に戻せばいいだけなので、なんのリスクもありません。

そしてここである程度アカウントが育ってきてミドルタグやビッグタグからも流入が取れるようになったら、そのタイミングから過去の投稿にもミドルタグやビッグタグを追記してみてください。

そうすると過去の投稿も追記したタグからインプレッションされることがよくあります。

ぜひ実践してみてください。

テクニック25:メンション戦略

ここからはストーリーズのテクニックに関してお伝えしていきます。

最初に紹介するテクニックは、メンションして誰かを紹介をするというものです。

メンションというのはこの画像の赤い丸で囲んでいる部分の機能のことを言います。

インスタストーリー便利なスタンプ

メンションというのは、自分のストーリーズで相手のアカウントを紹介することができる機能で、メンションされたストーリーズを見た人がその部分から相手のアカウントを見にいくことができます。

例えば、ここが美味しかったと買って飲食店をメンションしてる人は結構みたことがあるはずです。

ここで誰かをメンションすることで何でフォロワー増加につながるの?って疑問に思うかもしれませんが、このテクニックはうまく使うと効率的にフォロワーを伸ばすことが出来るんです。

なぜなら紹介した相手に自分のことを紹介してもらえる可能性があるからです。

Twitterで例えるなら引用リツイートしてくれるみたいなイメージです。

それから自分の立場で考えた時に、他の人に自分のことを紹介してもらえたら嬉しいですよね。

そしたらお礼に相手のことも紹介してあげようという気持ちになりませんか?人には返報性の原理というのがあって、何かしてもらったら自分も何かお返しをしたいと思う心理現象のことです。

とは言っても、紹介したから必ずお返しに紹介してもらえるって訳ではありません。

例えばですが「あなたがフォロワー1万人いて、フォロワー10人くらいの人から紹介されてもあんまりお返ししようかな」とは思わないですよね?フォロワー1万人もいる人は、コメントやDMがたくさん来ますし、フォロワー10人くらいのアカウントからメンションされても費用対効果があいません。

今この記事を見ているあなたも、お土産でお菓子をもらったからって、お返しに数万円するようなお返しをしたりはしないですよね。

なので、自分と明らかにレベルが違いすぎる相手はメンションせずに、まずは自分と同じか少し多い位の人をメンションするようにしましょう。

同じくらいのレベルであればお返ししてくれる確率が高くなります。

それからもう一つ意識して欲しいことがあって、それはお返しに期待しないことです。

もちろんこっちは紹介してほしいからメンションするんですが、「紹介したのになんで紹介し返してくれないんだ」とか「紹介したので紹介してもらってもいいですか?」など自己中な考え方をするのは危険です。

これは、相手の立場になれば分かりますね。

「勝手に紹介したのに何でそんなこと言われないといけないのって思うはずです。

考え方としては、いいアカウントだったからおすすめしたという気持ちでやりましょう。

またこのテクニックを使う上でのポイントがあるんですが、それは事前にDMで連絡をして「お互いにメンションで紹介し合いませんか?」とコミュニケーションを取ることです。

それで承諾してもらえると事前に紹介してもらえることが確定しているので安心して相手をメンションすることができます。

それに一度DMしてやりとりしておくと、さらに伸びた時に再度紹介しあってフォロワーを獲得することが可能になるのでおすすめです。

DMを送ったり営業するのは面倒に感じるかもしれませんが、面倒なことほどやってる人が少ないのでどんどん行動して他の人と差をつけていきましょう。

いいなと思った方はぜひ使ってみてください。

テクニック26:質問機能を使う

26個目のテクニックはストーリーで質問機能を使うことです。

と言っても「実際ストーリーズで質問機能使ってフォロワー増えるの?」って思った方もいるかもしれません。

この質問機能ははっきり言ってめちゃくちゃ使えます。

何でかというと、ストーリーズを通してフォロワーさんとの交流を増やしておくことで投稿のリーチを伸ばすのに役立つからです。

ストーリーズでリアクションをしてもらったり、あなたに対して時間を使ってもらうとあなたと相手の親密度が高まり、投稿がフォロワーさんのホームに表示されやすくなります。

もしかすると知らないかもしれませんが、フォローされてるからといってあなたの投稿が必ずフォロワーさんのホームに表示されるわけではありません。

投稿の見られやすさはアカウント同士のやりとりの多さなど親密度が超重要です。

なのでフォロワーの中でも表示される優先順位っていうのが親密度の深さによって決まっていて、その親密度を高めるのに有効なのが質問機能というわけですね。

要するにアルゴリズムに「このアカウントはあなたのアカウントと仲良さそうだから優先的に投稿を表示してやろう」と思ってもらえるというわけですね。

では、質問機能の話に戻りますが、質問機能はストーリーズに標準装備されているもので、こちらの赤い丸で囲われている部分から作成することが使うことができます。

インスタで質問できるスタンプ

質問機能を使って質問を募集するときはユーザーが答えやすいように、質問内容を具体的な内容で質問することを意識してください。

例えば、何か質問ありますか?ではなく、ダイエットの食事制限に関して悩んでいることはありますか?みたいなイメージです。

そして届いた質問に対して、個別にDMで回答する、ストーリーズでシェアしながら回答するという2つの回答方法があります。

となるとどっちがいいのかって気になりますよね?結論、両方やるのが一番おすすめです。

まずは個別にDMで回答するメリットについて解説していきます。

例えばあなたがフォローしている芸能人に質問したとして、直接DMで返信が来たらどう思いますか?めちゃくちゃうれしいですよね?個別でDMに返信が来ることっていうのはかなり特別感があって、その分感情が動きやすくあなたのファンになってくれる可能性も高くなるります。

じゃあ次に、一般的なストーリーズでシェアしながら回答するメリットを考えてみましょう。

回答をシェアすることで、フォロワーの多くにその回答をみてもらうことができます。

そうすると相手が気づいてなかった悩みや疑問を解決できる、ユーザーの役立つコンテンツを作ることが出来ますよね。

個人が抱えている悩みは深いことが多く、それに回答してあげるだけでもめちゃくちゃ有益な情報になります。

そして個人の悩みや質問に丁寧に回答する姿を見せることで、その回答を見た他の人があたなの人間性を感じ取りファンになってくれたり、より強い興味を示してくれるようになるんです。

どちらの回答方法にもメリットがありますので両方できれば最強になります。

フォロワーが増えてくると流石に時間がなくなって2つ同時はキツくなってくると思いますので、そういった場合は多くの人に見てもらえるシェア型の方で回答することがおすすめです。

テクニック27:アンケート機能戦略

27個目のテクニックはアンケート機能を使うというテクニックです。

アンケート機能はストーリーズの一般的な機能でこの画像の赤い丸で囲まれた部分から使うことができます。

インスタストーリーアンケートスタンプ

アンケート機能は質問機能と違って意見や質問を書き込んでもらうのではなく、ボタンをタップして2択や3択、4択の質問に回答してもらうことができる機能です。

アンケート機能のメリットは質問機能とは違い、ボタンをタップするだけなのでリアクションが簡単でユーザーが反応してくれやすくなります。

ユーザーに反応してもらいやすくするためには・出来るだけ2択の質問にする・みんなの意見が分かれそうなアンケートにする・最後の選択肢に「閲覧用」の項目を用意する・メッセージ性強めの質問にするこの4つのポイントを意識すると反応数が増えやすくなります。

まずなぜ2択の質問がいいのかというと、選択肢が多くなればなるほど人間は迷ってしまい、結局選ばないで終わるという行動をとってしまうからです。

これはジャム実験という実験で実際に検証されています。

例えばなんですが、アンケートで「よかった・どちらかというとよかった・どちらでもない・どちらかというと悪い・悪い」みたいな5択を選ぶときに、どうしようと悩んで結局めんどくさくて書くのをやめてしまった経験はありませんか?私は結構真剣に悩んでしまって回答するのをやめたりすることがよくあります。

なので考えさせることを少なくして、ストレスを与えないように簡単に答えられる2択にするのがおすすめなんです。

次に意見が分かれそうなアンケートにするということなんですが、これは自分の意見を伝えたいとか、他の人の意見が気になってアンケートに反応してくれやすくなります。

例えば「恋愛で大事なのはお金、愛?」とか「朝食は和食派?洋食派?」などがわかりやすいのではないでしょうか。

このアンケート機能で一番考えないといけないことは、とにかくリアクションしてもらうことなのでタップしてもらわないと意味がありません。

なので、できるだけタップしてもらいやすいアンケートを作ることを意識してください。

ただここまで意識してアンケートを作っても「アンケートには答えたくない、だけど結果はみてみたい」という人も一定数います。

そういう人のために「閲覧用」というボタンも1つ用意してあげましょう。

この画像のようなイメージです。

インスタストーリー質問

アンケートの結果はタップしないと見れないようになっているので、閲覧用という選択肢を与えてあげるだけでアンケートには答えたくないけど結果を見たい人たちから反応してもらうことができます。

さらにただアンケートを出すだけではなく、人間味も出すテクニックがあります。

それはアンケートをしている理由に自分の意見を書いてあげるということですね。

例えば「私は朝食は絶対和食派なんですが、いつも友達と意見が分かれるんですよね、フォロワーさんはどっち派が多いのか気になったので教えてください。」みたいな感じで書いておけばOKです。

そうすることであなたの内面や人間味を感じてもらうことができるので、好感度が高まりやすくなります。

なので、ただのアンケートではなく画面の向こうには人がいるということを意識して運用していくようにしましょう。

ちなみにアンケート機能は、毎日毎日使ってはいけません。

連続してアンケートばかりのストーリーでは段々と鬱陶しさを感じるようになるからです。

想像してみてください、あなたのフォローしてる人が毎日毎日アンケートばかりしてきたら答える気なくなってしまいませんか?ということでアンケート機能はたまに使って、ちゃんと理由も添えてあげましょう、そうするとアンケートに答える人が多くなるのでぜひ意識して使ってみてください。

テクニック28:クイズを使う

28個目のテクニックは、クイズ機能を使っていくことです。

インスタクイズをしてストーリー投稿

この機能も、2択や3択、4択のクイズを作成することができて、正解や不正解のアクションが出る便利な機能です。

クイズ機能を使う理由も当然ですが、リアクションしてもらうことでアカウント同士の関連性を高めることが目的です。

1つ1つのリアクションがアルゴリズムから評価され蓄積されていってますので、反応してもらいやすいこのような機能は積極的に使っていくことをおすすめします。

あなたもクイズ出されるとついつい答えを考えて正解が気になっちゃいませんか?クイズを作るときのポイントとしては、ただなんとなくクイズを作るのではなくフォロワーさんが興味のありそうなことを意識して作るようにしてください。

例えばダイエット系の発信をしているのであれば、ダイエット中に食べてしまうと太ってしまう食べ物はこの3つのうちなんでしょう?みたいなイメージです。

それからクイズ機能を使った12時間後くらいに、その次のストーリーズで答えの解説をしてあげるとなお良いですね。

実は〇〇な理由でダイエット中に食べてしまうと太りやすくなってしまうんです。なので食べ過ぎには注意しましょう、とかですね。

こういった解説をつけてあげることであなたのストーリーは有益だと感じてもらうことができるのでぜひ使ってみてください。

テクニック29:最初のページをリアクション系にする

29個目のテクニックはストーリーズの1投稿目をリアクション系にするということです。

リアクション系とはこれまでに紹介した「質問機能」「アンケート機能」「クイズ機能」と似ていて、ユーザーが何かしらのアクションをしてくれる機能のことです。

こちらの画像の赤いまるで囲んでいる機能ですね。

ストーリーズの1投稿目をリアクション系にする

ストーリーズは何個も更新することができますが、なにも更新されていない状態から更新する場合1投稿目が最も閲覧数が高くなるんです。

そこで、リアクション系の機能を使うと・反応してくれる人が多くなる・反応数が増えるとインスタから人気があるストーリーズだと思われる・そうなるとストーリーを多くのフォロワーに優先して表示してくれるというメリットがあります。

ストーリーズもフィード投稿と同じように表示される順番は親密度を基準にして優先順位が決められています。

このような画像のイメージです。

ストーリーズもフィード投稿と同じように表示される順番は親密度を基準にして優先順位が決められています。

つまり、親密度が高ければ高いほど左の方に表示されやすくなるということです。

今回紹介したテクニックは、それを強制的に左の方に表示させやすくしてストーリーの閲覧率をあげるというテクニックですので実践してみてください。

テクニック30:クイックリアクションを使う

30個目のテクニックは、クイックリアクションで反応をもらうという方法です。

クイックリアクションはユーザーが気軽に反応を残すことが出来る機能で、この画像のようなもののことを言います。

クイックリアクションはユーザーが気軽に反応を残すことが出来る機能で

これらはメッセージを送信という部分をタップすると表示されます。

クイックリアクションはお手軽ですが、ユーザーが自発的にリアクションしてくれることは多くはありません。

なので「リアクションで感想教えてください」とか「話の続きが気になったらリアクションで教えてね」とか「リアクション多かったらまとめます」など、反応が取れそうな訴求で誘導をしてあげましょう。

この機能は感想を求めるのに使うのが簡単ですが、もっと有効なのが匂わせ的な情報を出すときに使うのもおすすめです。

例えば「最近1週間で10万円稼げたんですけど、やり方を教えてほしい人いますか?リアクションが多かったらまとめて無料公開します」というようなイメージです。

ツイッターとかでも似たようなツイートを一回くらいは見たことがあるんじゃないでしょうか?これがインスタグラムになっただけですね。

ユーザーにリアクションするメリットが発生するので反応してくれやすくなります。

ぜひ使ってみてください。

テクニック31:最新投稿をストーリーズでシェアする

31個目のテクニックはストーリーズで最新の投稿をシェアするという方法です。

フィード投稿をしたら、こちらの画像の赤い四角で囲んであるシェアボタンからストーリーズに簡単に共有することができます。

シェアボタンからストーリーズに簡単に共有することができます。

最新の投稿をシェアする目的としては初動の流入を増やすことが目的になります。

インスタの投稿は最初に一定数のフォロワーに表示されて、その反応によってその後に伸びるかどうかが決まる仕組みになっているんです。

なので投稿後すぐの反応をいかに早く集められるか、たくさん増やせるかというのが投稿を伸ばすポイントになります。

ストーリーズを見てくれる人というのは、あなたのフォロワーの中でも親密度が高くあなたに対して興味関心が強い存在なのでストーリーでシェアすると投稿に反応してくれやすい傾向にあります。

要するにこのシェアの目的は、最新の投稿したよってフォロワーにお知らせして反応してもらうのが目的です。

普通に投稿するだけではホームからしか見られませんが、ストーリーズを使うことによってホームを見てない人にもアプローチできるのでおすすめです。

すぐに実践できる方法なので、ぜひ使ってみてください。

テクニック32:ストーリーズで事前告知をする

32個目のテクニックはストーリーズで事前告知を行うという方法です。

このテクニックは最初の方に紹介したプレゼント配布と組み合わせるとより効果的な方法で、プレゼント配布で紹介したように、事前に自分がやろうととしていることの告知をしておくと、見てくれているユーザーに「ワクワク感」「期待感」をつくることができます。

規模は大きくなりますが、映画なんかも公開が近づくに連れてPVを少しずつ公開したり、CMを公開したりしていますよね。

そのような感じで少しずつ期待感を高めてユーザーの興味を惹きつけていくイメージです。

この方法はプレゼント配布以外に、普通に投稿にも使うことが可能です。

例えば「アンケート機能で反応の多かったインスタで月10万円稼ぐ方法を解説した投稿を3日後の19時に公開するよ」というようにするってことです。

このように事前告知で気になった方は、投稿が待ち遠しいので19時になったらすぐに確認してくれ投稿後すぐの反応率も高くなります。

そうするとそれに比例して投稿が伸びていくというわけです。

けっこう使えますのでぜひ実践してみてください。

テクニック33:ストーリーズで過去の投稿を紹介する

続いてのテクニックはストーリーズで過去の投稿を紹介するというものです。

過去の投稿を紹介するのも最新投稿の紹介と同じように「シェアボタン」を使うことで、簡単にできます。

シェアボタンからストーリーズに簡単に共有することができます。

過去の投稿をシェアする狙いは、アカウントへの滞在時間を増やすことです。

アカウントや投稿の見られる時間が多いということは、アルゴリズムから有益だと判断されるので優遇してもらいやすくなります。

ただし、シェアする際に気をつけてほしいポイントがあって、ただ単に過去投稿を紹介するだけではあまり見てもらうことはできません。

途中にもお伝えしましたが、人は自分が行動するメリットがないと動いてくれないので、過去の投稿を見るメリットや理由を書いてあげることが大切です。

例えば「この投稿でマイナス3キロ痩せったって報告が届くから、今ダイエットに悩んでる人は真似してみてね」とか「この投稿は過去1番いいね数が多かったから共感できる人が多かったのかも、まだ見てない人はチェックしてみてね」というようなイメージです。

単純に過去のこの投稿おすすめだから見てねって感じだと、相手にメリットが伝わらないので紹介の仕方は一工夫しましょう。

その方が自然ですし、フォロワーさんにとっても有益です。

ぜひ使ってみてください。

テクニック34:投稿のコメントを紹介する

34個目のテクニックはストーリーズで投稿や質問機能に届いたコメントを紹介するというものです。

みんなも他の人が書いてるコメントって気になりませんか?例えばですが、ユーチューブのコメント欄とか、TikTokのコメント欄とか、動画+その動画に関するコメントありきでそのコンテンツを楽しみますよね。

自分と同じ意見があれば少し嬉しくなるし、反対意見があると「なるほどそういう考えがあるのか」って学びにもなりますからね。

日本人は他人の目をかなり気にするので、こういったコメントが届いたとか、こんなこと言われた、送られてきたみたいな発信をすると、その投稿が気になり過去の投稿を見直してくれたりストーリーが気になって見逃さないように毎回見てくれるようになります。

そうするとアカウントへの滞在時間がアップするのでアカウントや投稿が伸びやすくなることにもつながります。

ぜひやってみてください。

テクニック35:全てのストーリーズを消して新しいものをアップする

35個目のテクニックは更新中のストーリーズを一旦全部消してしまって、新しいストーリーズをアップするというものです。

このテクニックは、できるだけたくさんの人に見てほしいストーリーズがあるときに使えるテクニックです。

例えば「プレゼント企画のお知らせ」とか「アフィリエイト商品の紹介」などがありますね。

なんでこんなことをするのかというと、一度ストーリーズを全部消してから新しいものを更新すると閲覧数が上がるからです。

ストーリーズはいくつも更新できますがページが後になっていくほどその閲覧数が下がっていきます。

なので、できるだけたくさんのユーザーの目に止まりやすいように一旦すべて消してから見て欲しいものを最初に表示させるように投稿するというわけです。

ぜひ使ってみてください。

テクニック36:アカウント名で発信内容を伝える

ここまでストーリーズのテクニックについて紹介してきましたが、36個目からはプロフィールページのテクニックについて解説していきます。

プロフィールはフォローするときに必ず見られる顔のような部分なのでめちゃくちゃ重要です。

あなたも最初の印象が悪かったら何となくその人のことを好きになれないですよね?そんなプロフィール部分のテクニックとして最初に紹介するのは、発信内容を明確に伝えることです。

「それくらいやってるよ」と思った方も多いと思いますが、ほとんどの人が伝えている内容が弱かったりします。

例えば「ハギ@恋愛攻略法を発信中」というアカウント名を聞いてどう思いますか。

「普通かな」「特に変だと思わないけど」って思われた方が多いのではないでしょうか?でも、そう思ってしまった方は超危険で、今言ったようなアカウント名ではフォロワーを増やすことができません。

理由はシンプルにあまりにもコンセプトが広すぎるからです。

恋愛ジャンルはかなり市場規模が大きく需要があるジャンルですが、その分ライバルも多く一筋縄では勝てないジャンルになります。

そんな競合が無数に存在するジャンルに挑戦しようとしているのに、ただ恋愛の情報を発信しています、というだけでは誰からも振り向いてもらえません。

「じゃあどうすればいいんですか?」って思いますよね。

まず最初にやるべきことは、ピンポイントにコンセプトを絞る必要があります。

例えば、恋愛には色んな需要がありますよね

  • 浮気されたくない
  • 年下の彼女を作りたい
  • 年上の彼氏を作りたい
  • 別れたけど復縁したい
  • 遊びの関係から本命になりたい

など人それぞれ求めてることが違ってきます。

今言った中のどれか一つを選ぶだけでも、ただの恋愛情報からコンセプトを絞ることができます。

今例に出したのは需要だったので、今度はその情報を求めている人の属性でも考えてみましょう。

例えば

  • 年齢
  • 性別
  • 収入
  • サラリーマン
  • 主婦
  • 学生

などですね。

これもコンセプトを絞るのにとても役立ちます。

そしていいコンセプトというのは今言った2つの要素を組み合わせて決めることです。

例えば、組み合わせにはどんなものがあるのかというと「年齢」と「性別」と「年上彼女を作りたい」という需要を組み合わせると「20代前半でも28歳以上の大人女子と付き合う方法」っていうコンセプトが出来上がります。

これならかなりコンセプトが絞られていて、そういった年上女性と付き合いたいという人にピンポイントで刺さるアカウントを作り出すことができますね。

ここで決めたコンセプトに合わせてアカウント名も決めていきましょう。

例えば「ハギ@理想の大人女子と付き合う方法」とかですね。

ライバルが多いジャンルほど、コンセプトを絞って発信することが必要になってきますのでぜひ意識してコンセプトを考えるようにして見てください。

テクニック37:フォローするメリットを書く

37個目のテクニックはプロフィールにフォローするメリットを書くことです。

あなたに聞きたいんですけどプロフィールって自己紹介を書くところだと思ってませんか?残念ながらそんな風に考えてしまった方は間違っています。

インスタのユーザーはあなたが思っている以上にあなたに興味はありません。

「え、どういうこと」ってなると思いますがユーザーが興味があるのは情報なんです。

つまり情報が先で、情報が有益だからその発信をしているあなたに興味が出てくるという流れになります。

だからプロフィールには自己紹介は不要で、その代わりにどんなことを発信しているのかをわかりやすく伝えてあげる必要があるんです。

提供している情報は有益だからフォローしておくとメリットあるよ、ということを伝えてあげるんです。

例えば、あなたがフォローするときも「この人いい人そうだな」ってフォローするのではなく「いい情報提供してるな」とか「発信内容がおしゃれだな」って理由がほとんどではないでしょうか?なのでプロフィールにまず書くべきことは、あなたがなんの情報を発信しているのか、フォローするとどんな情報が得られるのかを書いてあげるようにしてください。

テクニック38:ベネフィットを伝える

38個目のテクニックはベネフィットを伝えるというものです。

まずベネフィットって何?って感じですよね、一言でいうならばユーザーがあなたのアカウントから得られる利益や効果のことです。

例えば、恋愛なら彼氏が出来て人生が楽しくなった、結婚できて幸せを感じるとか、節約であれば貯金が増えて将来の不安がなくなったとかですね。

あなたがなにか買い物をするときのことをイメージすると想像しやすいと思います。

例えば、私は最近ペイペイの電子決済をダンロードしてよく使うようになったんですが、何でダウンロードしたのかというと最近は電子決済に対応しているお店も増えてきて、電子決済なら自分が使ったお金をデータで管理できますし、小銭を数える必要もなく支払いがスマートですよね。

それに毎回ATMからお金をおろす手間もなくなります。

もちろん現金も多少は持ち歩いていますが、今は99%電子決済で済ませています。

要するに私は電子決済がしたくてアプリをダウンロードしたのではなく、電子決済にすることで、お金の管理が楽になる・お金をおろす手間が少なくなるなど、めんどくさい作業を楽にするためにアプリをダウンロードしたわけです。

なんとなくイメージできますか?お金の管理が楽になる、支払いがスマートになる、お金をおろす手間がなくなるというのがベネフィットで、電子決済ができるというのがメリットです。

このようにプロフィールにはメリットだけではなくて、あなたのアカウントで得られるベネフィットまで書いておくとフォローされやすいプロフィールになります。

ぜひ使ってみてください。

テクニック39:共感できる経験を書く

39個目のテクニックは共感できる経験を書くというものです。

インスタを伸ばす最大のコツはユーザーからの共感を得ることで、プロフで少しでも共感できる部分があるとフォロワー増加につながります。

これどんなことを書けば共感して貰えるのかというと例えば・もと落ちこぼれ社畜会社員でした・体重70キロから−20キロ達成・女性と目を合わせて話すことすらできなかったとか、このような「自分自身の失敗や抱えていた悩み」を書いておくと共感を得やすくなります。

「自分と似ている」とか「この人もそんな悩みを抱えていたんだ」って思ってもらえると親近感を感じてもらいやすくなります。

最近は完璧すぎるよりも少し自分のダメな部分などもさらけ出す方がアカウントが伸びやすくフォロワーからの反応も増えやすいです。

なので完璧を求めるよりも、見てくれる人と同じような状況だったんですよって運用する方がフォローしてもらいやすくなります。

テクニック40:実績を書く

40個目のテクニックはプロフィールに実績を書くというものです。

例えばですが、あなたが大学生で勉強アカウントを探していて、そこで2つのアカウントを見つけたとします。

1つ目は、たろう@大学生の勉強方法2つ目は、たろう@東大生が教える勉強方法この2つがあった場合、確実に東大生の方をフォローしたくなりますよね。

東大生ってだけで何となく凄そうですし、社長とか書いてあるだけで権威生を感じさせることができます。

ただそうは言われても「自分には人に誇れるような実績がないよ」って思った人も多いかもしれません。

ですが実績っていうのは見せ方・考え方次第でなんとでもできます。

例えば彼女の作り方について友達からよく質問されるって人は、彼女作りの専門アドバイザーというようなプロフィールを書くことができますし、プチプラな化粧品をよく買ったりしているのであれば、プチプラコスメの専門家みたいな書き方をすることもできます。

これは別に嘘は書いてないですよね。

他の誰かからアドバイスを求められたり、自分が長く続けてきたことっていうのはその情報を知らない人からしたら専門家と感じてしまうくらい知識を持っています。

ちなみに私へインスタの相談をしにきてくれる方の中には、私のことを先生と言ってくれる人がいたりするくらいです。

だからプロフィールに実績を書くときは、自分の経験をもとにどんな見せ方ができるのか、これを考えて書くようにしてください。

ただ本当に何も思いつかないという場合は、一度実績を作ってから情報発信を始めることをおすすめします。

例えばですが、一旦太ってから1ヶ月本気でダイエットして−5キロ痩せてみるとか私のコンサル生の中には、伸びやすいジャンルでインスタアカウントを伸ばして、その実績をもとにコンサルタントとして活動し始めた人もいます。

それであれば実際に痩せていますし嘘になりませんので、考えても何も見つからないという人はこの方法を試してみてください。

テクニック41:投稿時間と曜日を伝える

41個目のテクニックは投稿時間や投稿する日程をプロフィールに書いておくという方法です。

20個目に紹介した投稿時間を統一するところの狙いと同じですがプロフィールに投稿時間や投稿曜日を書いておくと、ユーザーが「この人はちゃんと発信しそうだな」と思ってくれるのでフォローされやすくなります。

それに視聴習慣がつくと投稿後すぐの反応がよくなって投稿の伸びがよくなります。

例えばこちらの画像のようなイメージですね、こちらのアカウントは毎日21時に投稿と書いてあります。

テクニック41:投稿時間と曜日を伝える

とても簡単にできる方法なのでぜひ使ってみてください。

テクニック42:ストーリーズが有益だとアピールする

42個目のテクニックは、ストーリーズ限定で有益なことを発信しているとプ書いておくというものです。

ストーリーズはフォロワーにしか表示されず、24時間で消えてしまうものなのでストーリーズの内容に興味が出てくるとフォローする理由になります。

これには限定性などの心理的要素が入っているので、見逃したくないなどの感情が動き「とりあえずフォローして見てみよう」と思ってくれる人が出てくるという流れです。

ただそんなことを言われてもストーリーズで有益だと感じるものってなんですか?と思った人も多いのではないでしょうか?有益なことって言われると何だか難しく感じるかもしれませんが、かなり簡単です。

例えば「ストーリーズで毎日質問受け付け中」とか「ストーリーで限定ノウハウ配信してます」みたいに書くだけで十分です。

それから有益な情報を発信すると書いてるから、全員にそう思われないといけないと考える必要はありません。

実際にその文章を見ることでフォローしようと思う理由につながればいいんです。

例えどれだけ有益な情報だったとしても人によっては有益と感じないこともありますので、最大限フォロワーさんのことを考えて発信すればそれで問題ありません。

プロフィールに一言付け加えるだけなのでぜひ実践してみてください。

テクニック43:いいね回り

ということで43個目のテクニックからは、毎日の運用で使えるテクニックを紹介していきます。

まず最初は「いいね周り」です。

もしかすると「もうすでにやってるよ」とか「当たり前のことすぎませんか?」と思った方もいると思います。

ただいいね周りには2種類のいいね回りがあるのをあなたは知っていますか?それは1、認知を広げるためのいいね周り2、フォロワーをアクティブにするためのいいね周りです。

1つ目は知っている方も多いかもしれませんが、2つ目は意外と知っている人はいないと思います。

まず1つ目の、認知を広げるためのいいね周りについて解説します。

これはシンプルに自分を知ってもらうためにいいねをしてアカウントの存在に気づいてもらうというのが目的です。

手順としては1、自分が発信しているジャンルの競合をリサーチする2、競合のアカウントのフォロワー一覧を開く3、そこに表示されたアカウントの投稿2つにいいねをするという流れです。

1と2の流れでいいね回りをすると、自分のジャンルに興味があるユーザーを見つけ出せます。

なので無差別にいいね回りをするよりも効率的にアクションすることが可能です。

さらに重要なのが、1アカウントあたり2つの投稿にいいねをすることなんですが、これはいいねしたことに気づいてもらいやすくする目的があります。

今いいね回りをしている人のほとんどが1回しかいいねをしていないので、2回押すだけで違いを出すことができるんですよね。

1回だけでは他の人と同じなのでスルーされてしまう可能性が高くなりますが、2回押せば気になってプロフィールまで見にきてくれる確率が高くなります。

なので必ず2回いいねするようにしましょう。

次に2つ目のフォロワーをアクティブにするためのいいね周りについてです。

これは自分のフォロワーさんに対していいね周りをするという方法で、なぜフォロワーにいいね周りをするのかというと、あなたの投稿を見てもらうためです。

すでに説明してきましたが、自分の投稿がすべてのフォロワーに表示されているわけではありません。

でもせっかく興味があってフォローしてもらってるのに投稿を見てもらえないってこれ勿体ないですよね?なので自分からいいねをしてフォロワーに自分のことを思い出してもらって投稿を見にきてもらいやすくするんです。

そして投稿へいいね・コメント・保存などのリアクションをしてもらえれば、アルゴリズムからあなたとの親密度が高いと思われるようになってフォロワーのホームに投稿が表示されやすくなります。

この方法を使うときは「最近いいね数が微妙になってきたな」とか「フォロワーの伸びがイマイチになってきた」というタイミングで使用するのがおすすめです。

テクニック44コメント周り

44個目のテクニックはコメント周りです。

コメント周りの狙いもいいね周りとほとんど同じですが、いいね回りよりも自分のアカウントを見にきてくれる可能性が高くなります。

いいねはたくさんの人から届きますが、コメントされることはかなり少ないのでコメントされるだけでもどんな人がコメントしてくれたんだろうと気になるからです。

コメント周りの相手を探すときの方法もいいね回りをするときの探し方で問題ありません。

コメント周りで注意すべきポイントは毎回同じようなコメントをしないということです。

例えばあなたの投稿に「素敵な投稿ですね!」「参考になりました」というコメントをされたら、どう思いますか?「はいはい、いつもの営業コメントね」とか「内容見てないけど適当にコメントしたんじゃないの?」なんて感じちゃったりしませんか?それに毎回同じようなコメントをしてしまうとスパムアカウントだと判断されてコメントができなくなるなどのアクション制限がかかったりすることもあrります。

今言ったようにコピペのようなコメントをするくらいなら、コメントしない方がましです。

なのでコメントを周りをする場合は、ちゃんと投稿を読んで内容にそったコメントを書いていきましょう。

「〇〇な部分がとても参考になりました、早速明日やってみます」とか「自分もそれを自薦して〇〇な効果がありました」とか、コメントされる側が嬉しいコメントを意識しましょう。

それだけでかなり反応率が変わりますので、ぜひ実践してみてください。

テクニック45:フォローする

45個目のテクニックはフォローするということです。

「え、萩山さんフォロー回りはやめた方がいいって言ってませんでした?」と思った方もいると思いますが、これはフォロー周りをしましょうという話ではありません。

ではフォロー周りの目的じゃないのにフォローする目的は何だと思いますか?答えは、コミュニケーションをとるということです。

要するにフォローしてコミュニケーションをとるという、SNS本来の使い方をしようということですね。

インスタから親密度が高いと感じてもらえると、投稿の表示順の優先度が高くなるので反応してもらいやすくなる、という話をしました。

これ実際どんな人をフォローすればいいのかというと1、同じジャンルの発信をしている2、あなたが参考になるなと思える投稿をしている3、フォロワー数が自分よりも上の人のアカウントです。

相互フォロー狙いだと、競合をフォローしているアカウントを片っ端からフォローしていったりするのが常套手段ですが、これは絶対にやってはいけません。

あなたが「参考になる」「いいな」と思えるアカウントというのが基本です、発信内容と関係ないアカウントと絡んだりするのはサブのアカウントでやってください。

関連性のないアカウントと絡むとアルゴリズムからあなたのアカウントの専門性・発信ジャンルを正しく認識してもらいにくくなる可能性があるからです。

なのでインスタ運用して収益化させていきたいのであれば、そのジャンルだけに関係があるアカウントとだけ絡むことを意識しましょう。

テクニック46:フォロワーの削除

46個目のテクニックはフォロワーを削除するというものです。

フォロワー増やしたいのにフォロワーを削除しろってどういうこと?って思いますよね。

これもちゃんとフォロワーを増やすためのテクニックなので安心してください。

まず投稿が伸びるには、フォロワー数に対してエンゲージメントが高いほど拡散されるようなアルゴリズムになっています。

ということは、反応してくれないフォロワーというのはあなたのアカウントの成長の邪魔になってしまう可能性があるってことが判断できますよね。

鋭い人ならもう気づいていると思いますが、ここでいうフォロワーの削除というのは反応がないアカウントを削除していくというものです。

でも、削除するアカウントはどんな判断で決めたらいいの?という疑問が出てきたはずなので簡単な判断基準をお伝えしていきます。

例えばこのようなアカウントです。

  1. 相互フォロー100%と書いてるようなアカウント
  2. 投資系の勧誘アカウント
  3. アダルト系の勧誘アカウント
  4. 海外ユーザーのアカウント
  5. フォロー数が1000人以上のアカウント

相互フォローアカウントとか、勧誘系アカウントはすぐに削除した方がいいと理解できると思いますが、フォロー数が1000件以上のアカウントも削除するのがおすすめです。

フォローを1000件以上しているのであれば、あなたのことをフォローしても投稿がその人に表示される可能性は低そうですよね。

それであればただのエンゲージメントを下げてしまう邪魔なフォロワーになってしまいますので思い切って削除するようにしてください。

この方法は、フォロワー1000人を超えたら使っていくくらいがちょうどいいです。

テクニック47:DMを送る

47個目のテクニックはフォロワーにDMを送るというものです。

DMを送ることで個別のやり取りが出来てファン化されやすくなります。

で、これ実際に私がインスタライブで話したことがあって、それを実践した人からこんな感想が届きました。

ストーリーズの閲覧数やフォロワーさんからのコメントやいいねが増えました、素直に実践して行動してよかったです。という成果報告です。

フォロワーにDMを送る

このように個別のDMでやり取りをすると信頼感がアップして反応してくれる人が多くなるんです。

といっても実際どのタイミングでDM送ったらいいのかわかりませんよね?当然ですが、むやみやたらにDMを送りまくればいいというわけではありません。

それではただの迷惑行為です。

ではどんなタイミングでDMしたらいいのかというと、一番送りやすいのがフォローしてくれたタイミングのお礼メッセージです。

メッセージ内容は「フォローしてくれてありがとうございます。毎日〇〇について発信しているので、良かったら仲良くして下さい。悩みごとがあればいつでも質問くださいね」というようなメッセージを送りましょう。

DMっていきなり送ろうとすると変な感じになってしまいますが、フォローされたタイミングってお礼と一緒に送りやすくいいきっかけです。

今までやったことがなかった人は、ぜひ明日からでも実践してみるようにしてください。

必ず今までよりも反応が良くなるはずです!

テクニック48:まとめアカウントに営業する

48個目のテクニックは、まとめアカウントへの掲載依頼の営業をするというものです。

まとめアカウントというのは、他の人の投稿をリポストして運用されているアカウントのことを言います。

別の言い方であればキュレーションアカウントと言ったりしますね。

まとめアカウントは投稿にタグづけしたりキャプション欄に「〇〇さんの投稿です」と記載してくれるので、紹介されることによりまとめアカウントのフォロワーから新規の流入が見込めます。

じゃあ、どうやったら掲載してもらえるのかというと、フォロワーが少ないうちは積極的な営業が必要になります。

とは言ってもDMを送れば必ずリポストしてくれるわけではありません。

じゃあ、載せてもらうためにはどんなことが必要になるのかというと、投稿の質を上げなければなりません。

要するに、この人の投稿ならフォロワーは少ないけど載せてもいいなと思ってもらえる状態になっておくということです。

あなたがまとめアカウントの運営者の立場だったら、クオリティの低い投稿は載せたくないですよね。

なので意識しておくべきことは・タイトルが他にないような切り口になっている・デザインがきれいに整えられている・内容がしっかりしている・初心者っぽさがない、というような投稿です。

まとめアカウントの運営者側も仕事ですし、伸びる投稿を載せたいと思っています。

ただ、こんなことを言われると「自分には無理だ」「載せてもらえない可能性が高いかも」と諦めてしまう人が多いんですが、それだけで諦めるのは早すぎます。

他の方法でリポストしてもらいやすくする方法があるのでそちらを紹介します、それは、インサイトの数字のデータをまとめておくことです。

フォロワー数が少ないタイミングでは大きな実績が作れないことは仕方がありません。

ですがフォロワーが少ないなりに実績をまとめて、それをネタに営業すると載せてくれる可能性が高くなります。

例えば、「フォロワーの割に保存数が多い」とか「いいねより保存数の方が多い」とか「リーチはフォロワー数の5倍くらい」など、何かしら自分のアカウントの中でも誇れる部分の数字をまとめておきましょう。

このように数字をまとめて営業してる人はほとんどいないですし、投稿のクオリティが最低限のレベルであればまとめアカウントには掲載してもらえるはずです。

ぜひ実践してみてください。

テクニック49:広告を使う

49個目のテクニックはインスタグラムの広告を使うというものです。

広告って言われると「難しそう」「お金がないとできないでしょ」と思うかもしれませんがそんなことはありません。

スマホからたった5回タップするだけで、1日200円の低予算から広告をかけることができるんです。

え、そんなもんなの?って思いませんでしたか。

まだ本当かな?と信じられない人もいると思うので、インスタの広告の使い方を簡単に説明していきます。

まずこちらの画像のように広告を出したい投稿を選んだら、投稿の右下についている「投稿を宣伝」というボタンをタップします。

まずこちらの画像のように広告を出したい投稿を選んだら、投稿の右下についている「投稿を宣伝」というボタンをタップします。

タップすると、目標を選択、という画面が出てくるので「プロフィールへのアクセス」を選択します。

広告を使う

その次は「オーディエンスの設定」というページが出てくるのですが、ここは変にいじらずに自動のままで次に進んでもらって大丈夫です。

広告を使う

最後に予算と掲載期間を決めるページになるので、自分の予算に合わせて決めていただければ問題ありません。

これだけで自分の投稿を広告に出すことが出来てしまいます。

広告を使う

どうだったでしょうか、意外に簡単にできそうだと思いませんでしたか?予算は最低でも1日200円はかかってしまいますが、想像していたよりも安いと感じた人が多くいると思います。

広告の最大のメリットは外部へのリーチ数が増えることです。

インスタをスタートした最初の頃ってどうしても外部露出は少なくなります、なのでどれだけいいコンテンツを作ったとしても見てもらえる数が限られているんですよね。

なので自分のコンテンツに自信がある場合は、初期の伸びにくい期間だけ広告を使って一気に外部リーチを増やしてフォロワーを獲得するそしてフォロワーが増えてきたら広告を止めるって運用方法がおすすめです。

ぜひ1回くらいは使ってみてください。

テクニック50:インサイトを分析する

いよいよ最後の50個目のテクニックです。

最後は「インサイトを分析する」ということです。

「なんだ結局最後はそんな話かよ」なんて思われるかもしれませんが、このテクニックこそが最も大切なので最後にしました。

ただ、テクニックというよりは「マインドとか根性論」に近い話になるかもしれません。

とはいっても、ただ毎日何時間もインサイトを眺めましょうという話ではなく、インサイトを見て具体的に分析しましょうということです。

では、インサイトを分析する際にどの項目に注目すればいいのかというと一番見てほしいのは、投稿の保存数とリーチ数です。

保存数・リーチ数は普段から毎日チェックするようにして、リーチ数が伸びたりした場合はその理由を考えるようにしましょう。

例えば・タイトルのキーワードがネガティブだった

  • 投稿枚数がいつもより2枚多かった
  • 文字の量がいつもより少なく読みやすかった
  • 色合いがいつもと違っってシンプルだった
  • コメントの誘導がうまくいった

など、とにかく投稿が伸びた理由を思いつく限り考えましょう。

今言ったように伸びた理由に仮説を立てたら、次はその仮説を検証してみてください。

例えば、投稿のタイトルに「絶対に失敗する」というネガティブな要素を入れたのがよかったと仮説を立てたら、次の投稿にも「絶対におすすめできない」とか「知らないと損する」みたいなネガティブワードを使った投稿タイトルにしてみるということです。

もしこの投稿が伸びたら、ポジティブなタイトルよりもネガティブなタイトルの方が反応されやすいということなので、今後の投稿はネガティブワードを多めに使った投稿作りを意識した方がいいですね。

でも逆に、ネガティブにしたけど伸びなかったらまた別の理由を探します。

さっきタイトルを例にするなら、ネガティブではなく「失敗する」というワードがよかったのかもしれない、と言った感じですね。

このようにコツコツ伸びた理由を探し出して試していく、この繰り返しがインスタを最短で伸ばすための最重要ポイントです。

そして「フォロワーが増えないのにいつまでも同じ方法で運用している」「伸びてもないのに効率化と言って手を抜こうとしている」このような人は絶対に伸びません。

なので、必ず常に改善しようというマインドをもって運用していってください。

以上になります。

まとめ

ということでいかがだったでしょうか?

ここまで読んでいただき本当にお疲れ様でした。

そしてこんな長い文章を最後まで読むなんて凄すぎますし、ここまで読んでる人は人は数%しかいません。

それだけあなたは本気なんだと思います。

だからもし仮に今思ったような成果が出てなかったとしても自信をなくす必要は全くありません。

もちろんうまくいかなくて辛くなったりとか、やめて楽な方に行きたくなると思います、私も昔はそんな感じでしたしでも絶対に継続することだけはやめないでください、途中で立ち止まったり休んだりしても全然問題ありません。

マラソンと一緒で走り続ければ絶対ゴールに辿り着きます。

インスタ運用もマラソンと同じ。いきなりゴールはできませんが継続したら必ずゴールに辿り着けます。

そして人それぞれペースが違います、だから他人と比較して落ち込む必要もないです、自分がマックス頑張れるスピードで進んでいってください。

昨日の自分よりも今日の自分が進んでればそれでいいんです。